医師同士で学べるSNS・コミュニティ(海外)
Doximity
米国だけでも50万人以上の医師が登録するSNSサービスです。会員限定のクローズドなコミュニケーション・ツールを提供しており、通常のセキュリティレベルのSNSでは話し合うことのできなかった患者情報や診療情報も共有・協議できる「場」を作り上げています。医療ジャーナルのレビューなど最新の知見も閲覧できます。

sermo
世界の80万人以上の医師が参加するSNSサービスです。コミュニティ内で症例についての意見交換や薬剤についてのレビューが行われ、医師の経験を共有して、治療の意思決定を改善するのに役立ちます。

Univadis
医療従事者が短時間で手軽に医療ニュースや医学のトレンドを入手できるよう設計された教育コミュニティです。1日あたりわずか数分で最新情報に目が通せるよう専門家によって編集執筆されたサマリーが配信されています。また、コミュニティ参加者による学術論文共有や症例報告のための場としても利用されています。

FIGURE1
250万人を超える医療従事者が利用する症例共有のためのアプリサービスです。185の専門グループおよび著名な機関(American Cancer Society、British Medical Journal、国境なき医師団など)の医療専門家から提供された数千の症例を無料で閲覧できます。日常診療で見られないレアケースについて議論するなど、多くの医療従事者との交流で臨床知識を広げることができます。

docquity
東南アジア最大の医師を含む医療従事者専用のSNSサービスです。会員数は8万人以上、最も普及が進んでいるインドネシアでは50%以上の医師が会員となっており、フィリピン、マレーシア、タイの計4か国でサービスを提供しています。国を超えて医師同士で症例などの臨床経験の共有や、意見交換を行うことができ、普段接する機会のない専門医から貴重な意見を集めることができます。
